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食物アレルギーの犬

今回は、ドッグフードで改善した例を紹介します。

 

症例は、チワワさん。体がベタベタして、痒みが止まらなくなり脱毛してきたとのこと。

 

何が原因かわからないし、はっきりしたタイミングは不明。精神的要因なのかも?とのことだが、まずは基礎検査で寄生虫はいない様子なので、かゆみ止め等を使用してみたが、背側の皮膚炎が主体の場合は、食事性アレルギーを無視できない。

 

 

通常は、アレルギー検査には三万円程度かかるが、迅速な結果が得られるし、フードの選択がしやすいメリットがある。重度の皮膚病の場合は積極的に考慮しているが、軽度の場合は試験的に食事変更も数種類試してもらうのも悪い作戦とはいえないだろう。

 

薬物治療といっしょに、改善してくれたらラッキーだなぁと思って食事変更を提案。

「やってみますね〜。」

と同意してもらえたので、BLUEの加水分解サーモンを試す。

比較的嗜好性も高いので、意外と使いやすいタイプです。

最近はこれとカンガルー、アミノペプチドフォーミュラをテストに使います。

 

結果は

 

すごい効いた!!

 

IMG_2845.JPG

before

 

IMG_3332.JPG

after 5ヶ月後

 

写真でみればビックリするほど改善してくれた。飼い主さんも食事での効果でべたつきもなくなり喜んでくれている。自分としてもビックリです。

 

たかが食事、されど食事だなと痛感。

食事性の要因って判定難しいけど絶対考えるべきですね。

これを見ると、食事の変更ってみんな嫌がるけど、トライする価値があると思うんだよな〜

 

皮膚の病気 2018/09/27
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