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猫の歯周病

猫にも歯周病は発生します。

犬よりも発生頻度は少なくなりますし、猫は口内炎が多く発生するので見落としがちですが

口内炎の治療として抗生剤やステロイドの投与で、あまり良好な改善が認められない場合、

歯周病の痛みから来る食欲減退の可能性を疑います。

 

猫が口に異常がある場合、ほとんどの症例で

「前手で口をかく、ヨダレがでる、食事を途中でやめてしまう」

といった症状がでてきます。また、口臭も強くなってくることが多いように感じます。

IMG_0087.JPG

この子は口の汚れと口臭がひどく、ヨダレがでるとのことで麻酔をかけて歯科処置をしました。

IMG_0089.JPG

歯石を除去して、歯と歯肉のケアをしてあげます。

歯石で覆われていた部分は発赤が強く、この部分が歯周病を起こしているのがわかります。

赤く腫れているので、ちょっと痛そうですね・・・。

 

猫の歯周病はほとんどの場合、高齢の猫で発生します。

麻酔をかけて処置を行うかどうか、よく話し合ってから決めますが、痛そうな場合は積極的に処置します。

ずっと口が痛いというのもかわいそうだと思うんですよね。。。

 

口が痛そうなそぶりがないか、食事の様子を飼い主がしっかりと見てあげるのが大事です。

こうならない様にするには、歯磨きしましょうね!!

歯・口腔疾患 2015/12/21
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