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猫のフィラリア

もうすぐ春になり、フィラリアシーズンになります。 最近、猫のフィラリア症についての報告をちらほら学会でみかけます。 (猫用のフィラリア予防薬が新発売されているのも影響してると思いますが)   犬のフィラリア症と比較すると、感染率ははるかに少ないのですが、 データとしては、日本の猫の犬糸状虫抗体陽性率が12.1%(248頭中30頭)という報告があ

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循環器の病気 2016/01/25

おしりからひも

猫はひもが大好きです。 おもちゃになるし、くちゃくちゃと食べたくなるんだろうと予想しますが 飼い主はそれを基本的に許してはいけません。   猫の誤食の上位にあがってくるのは   「ひも状異物」   です。 症状は、嘔吐と脱水、下手をすると腸の裂開からの細菌性腹膜炎で死亡することもあります。

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猫の歯周病

猫にも歯周病は発生します。 犬よりも発生頻度は少なくなりますし、猫は口内炎が多く発生するので見落としがちですが 口内炎の治療として抗生剤やステロイドの投与で、あまり良好な改善が認められない場合、 歯周病の痛みから来る食欲減退の可能性を疑います。   猫が口に異常がある場合、ほとんどの症例で 「前手で口をかく、ヨダレがでる、食事を途中で

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歯・口腔疾患 2015/12/21

毛包虫症

痒みをともなう皮膚病は非常に多いですが、 寄生虫や細菌感染、真菌感染、アレルギーなどに分類されます。 今回の「毛包虫」というのは、毛穴のなかに寄生している虫による皮膚炎です。   本来この毛包虫は動物と共生しており、悪影響は出さないものなのですが 何かの影響で体の免疫バランスが崩れてしまうと、毛包虫が過剰に増殖して皮膚炎を起こします。

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皮膚の病気 2015/12/13

短頭種気道症候群の手術

パグやフレンチ・ブル、シーズーなどの鼻の短い犬種は短頭種と呼ばれますが、 その鼻ぺちゃの可愛らしい外見ゆえに、構造的に気道が狭くなっていることが多く 個体差もありますが、若いうちから気道に負担が生じ、年齢と共に慢性化し悪化してゆくことがあります。 症状としては激しいパンテイング(ハアハアいう呼吸)、喘鳴音(呼吸時のガーガーという音)、呼吸困難、 運動不耐性(あ

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